2009年11月27日

荒砥石 購入です


荒砥石は刃物を研ぐときに、中砥石だけでは取りきれない 刃こぼれや修正をするために必要です。



粒度は、細目#120にしたのですが、少し荒すぎる感じです。

荒砥石のあとの中砥石の研ぎに、時間が掛かります。



素人が使うには、もう少し細かい極細目#220の方がいいと思います。


わたしの良く行くネットショップです。荒砥石



posted by iihida at 17:33| Comment(0) | 木彫像刀創造

2009年11月26日

中砥石 購入です


刃物を研ぐための砥石です。

砥石は荒砥石、中砥石、仕上砥石の3段階にわかれています。

ふつうに刃物使うときは、中砥石で研げば充分です。

中砥石は、#800〜1000くらいです。



研ぎ方は、小刀に添付されている説明書やネットでわかります。

これらに書かれていないコツは、自分で研ぎながら見つけたのですが、砥石にできる刃物の水切り跡をみて、研ぎの状態を把握することです。

良く切れる刃物を使うことで、技術の向上が早くなります。

怪我もしなくなります。


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posted by iihida at 17:40| Comment(0) | 木彫像刀創造

2009年11月18日

小刀 梅心子です


新潟県 三条市 梅心子の小刀です。

一目見て感じたのは、形がいいことです。

なにか吸い込まれるような美しさを感じます。

表面の状態がきれいだとか、仕上げがいいのとはちがいます。

決してきれいとは言えません。

小刀のデータ(だいたい)は、

切り出し

黒打仕上げ

片刃

刻印:特製 登録 梅心子 国光

鋼の材質:白紙

ケース:販売展示用ビニールケース

全長:188mm

幅:22mm

厚さ:2.5mm

刃長:55mm

刃角:19度

先端角度:20度

鋼付け刃の厚み:0.5mm

鋼付け刃の有効長さ:50

重量:g

おそらく、素材は複合材です。

素材段階で圧延加工してあるので、鍛造はしていないと思います。

最初からすごく良く切れます。


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2009年11月16日

小刀 三木章21


兵庫県 三木市 三木章刃物店の小刀です。

おもて面に大きい龍の絵が、刻印してあります。

一般的な価格にしては、珍しいことです。

高級品には手彫りで加工することもあるようですが、これは大きい刻印です。

龍の線に少し錆がありますから、長期在庫品かもしれません。

小刀のデータ(だいたい)は、

切り出し

シルバー槌目仕上げ

片刃

刻印:表面:龍 落款、 裏面:三木章 登録 社印

鋼の材質:白紙

ケース:販売展示用ブリスターパック背紙付き

全長:179mm

幅:21mm

厚さ:2.5〜3mm

刃長:50mm

刃角:21度

先端角度:22度

鋼付け刃の厚み:0.5mm

鋼付け刃の有効長さ:60

重量:g

おそらく、素材は複合材です。

素材段階で圧延加工してあるので、鍛造はしていないと思います。

最初から良く切れます。


私の良く行くネットショップです。 小刀 三木章


















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2009年11月15日

折込式接木小刀を購入です おけや青紙 


兵庫県 播州 藤原小刀製作所の折込式小刀です。

小刀には珍しく折込式になっています。


小刀のデータ(だいたい)は、

折込式小刀

黒打仕上げ

片刃

接木用

刻印:青鋼 登録 おけや (藤原小刀製作所)

鋼の材質:青紙

ケース:販売展示用ビニールケース

全長(使用時):228mm

全長(収納時):138mm

全幅(収納時):94mm

全厚(収納時):18mm

刃幅:25.5mm

刃厚さ:2.0mm

刃長:60mm

刃角:15度

先端角度:45度

鋼付け刃の厚み:0.5mm

刃身長:90mm

鋼付け刃の有効長さ:90mm

重量:80g

柄の材質:ブビンガ

日本の折込式小刀ですから、折込式の西洋ナイフのようにカッコはよくありません。

折込時に刃身の背が大きく飛び出した状態になります。

園芸用に使うものですから、目的が違います。

使い勝手が優先します。

折りたたみ時に、刃身を支える金属部分が出っ張っているので、周りを傷付けないように注意します。


金属部分に加工時の小さなバリが残っているところがあるので、ヤスリで除去しました。

使用には、刃身がメカ的にロックされているので、安全に使用することができます。

収納時は、解除レバーを押しながら折りたたみます。

収納した状態では、ロックが掛かっていません。

開閉するとき、回転部分に重みがあるので、問題ないと思います。

大きさの割りに軽いので、取り回しは良いです。

青紙の薄い刃なので、良く切れます。

他のメーカーでも同じデザインのものを販売しています。

柄部分を製作する木工屋が一箇所しかないために、各社で刃身のみ異なる製品があることになります。

見分ける方法は、刃身の刻印だけです。


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posted by iihida at 22:01| Comment(0) | 木彫像刀創造

2009年11月14日

刃物用複合材


刃物用複合材は、刃物つくりの合理化に貢献しています。

以前は、刃物つくりの第一段階として、鍛冶屋が地金(軟鉄)に鋼(炭素鋼)を鍛造して圧着する作業で、多く時間を取られていました。

この作業で作られるのが、複合材に相当するものです。

今、複合材は熱間圧延(ローラーとローラーの間を加熱した素材を通しながら、ちからを加えて押しつぶす)により、製造されます。

最初に、母材と合わせ材の圧着面を切削や研磨できれいにします。

圧着面の周りは溶接などにより、外部の影響を受けない状態にします。

設定温度に加熱し、圧延機でつぶして素材間の圧着面に新しい金属結合を生じさせます。

接合面は新しい結合が行われますが、母材と合わせ材はそれぞれの特性を受け継いぐように成分を調整などをしています。

この方法により、安価な複合材ができて、刃物を量産できるようになりました。

複合材の素材は、軟鉄、鋼だけではなく、銅、ステンレス、チタンなども使われています。

また、複数の素材を重ねて圧延することにより、多積層の模様をもつ刃物もできています。

今でも複合材を使わずに製作される こだわりの刃物は多く有ります。

どちらが良いのか。

新しい技術と伝統技法の融合が図れれば、いいと思います。



posted by iihida at 16:06| Comment(0) | 木彫像刀創造

2009年11月12日

小刀 おけや横手小刀75細身


兵庫県 播州 藤原小刀製作所の横手小刀です。

柄(ツカ)、鍔(ツバ)、鞘(サヤ)が付いています。

小刀のデータ(だいたい)は、

横手小刀

槌目黒仕上げ

片刃

刻印:無し(おけや:藤原小刀製作所)

鋼の材質:白紙1号

ケース:販売展示用ビニールケース

全長:200mm

柄長:91mm

鍔長:2mm

鞘長:106mm

柄、鍔、鞘の断面形状:楕円(長円径22〜23mm、短円径14〜15mm)

刃幅:18mm

刃厚さ:2.5mm

刃長:35mm

刃角:30度

先端角度:17度

鋼付け刃の厚み:0.6mm

刃身長:77mm

鋼付け刃の有効長さ:77mm

重量:45g

柄、鞘の材質:不明

鍔の材質:プラスチック黒

素材は複合材を使用しているので、金槌による鍛造はしていないようです。

同じメーカーで本格鍛造品も出ています。

価格は高くなります。きっと切れ味はもっといいはずです。

刻印が無いので、購入先に銘を入れたほうが良いと参考意見をメールしておきました。

切れ味は、大変良いです。

細かい削りにはいいですが、大きな削りには細い刃身なので、安定感や強度不足を感じます。

使うときに、刃身が細いので、通常の小刀のような威圧感がありません。

カッターに近い寸法ですから、手軽に使うことができるので、身近に置いておけます。

柄、鞘の材料は、木材を使用しています。

色が白木ではなく、くすんだ色のものでした。

色に違和感がありましたが、なれると落ち着いていて、以前から机の上にあったような気がします。

木部全体を紙やすりで、みがいてみても色は同じでした。

手でにぎるところの肌触りは良くなって、自分の持ち物という感じがします。

指のささくれを取ったり、封筒を開けたり、使い勝手がいいです。


私の良く行くネットショップです。小刀おけや














posted by iihida at 20:05| Comment(0) | 木彫像刀創造

2009年11月11日

小刀 横手90 美貴久 購入です


兵庫県 播州 池内刃物の横手小刀です。

柄(ツカ)、鍔(ツバ)、鞘(サヤ)が付いています。

小刀のデータ(だいたい)は、

切り出し

槌目仕上げ

片刃

刻印:特級品 登録 美貴久(池内刃物)

鋼の材質:白紙

ケース:販売展示用ビニールケース

全長:205mm

柄長:94mm

鍔長:2mm

鞘長:109mm

柄、鍔、鞘の断面形状:楕円(長円径30〜32mm、短円径16〜19mm)

刃幅:24mm

刃厚さ:3.5mm

刃長:48mm

刃角:23度

先端角度:30度

鋼付け刃の厚み:1.0mm

刃身長:90mm

鋼付け刃の有効長さ:90mm

重量:80g

柄、鞘の材質:朴

鍔の材質:プラスチック白黒

素材は複合材を使用しているようですから、金槌による鍛造はしていないようです。

同じメーカーで本格鍛造品も出ています。

価格は高くなります。

切れ味もきっといいはずです。

量産の市販品的な感じがするのは、外観のつくりのためかもしれません。

刃身を槌目加工してあるものを選びました。

実際に使ってみると、槌目がランダムに光を反射するので、使用中に光が目にはいり、集中力を損じることがあります。

槌目模様は、鑑賞用にはいいかも知れませんが、実作業にはよくないと思います。

切れ刃部は、刃角の先端が0.3mm程度鈍い角度で面取りされているため、研ぎ直さないと本当の切れ味は分かりません。

この面取りは、販売中の安全のためか、展示中の刃こぼれの防止のためか、のどちらかだと思います。


私の良く行くネットショップです。小刀 美貴久










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2009年11月10日

小刀 土佐産


高知県 土佐産の両刃の小刀です。

両刃の小刀はあまり見かけません。

両刃は、片刃に比べて強度があります。

片刃は、片面が柄部分と平行なので、小細工の加工がしやすいといわれています。

小刀のデータ(だいたい)は、

切り出し

黒仕上げ

両刃

刻印:土佐かじ屋

鋼の材質:白紙

ケース:販売展示用ビニールケース

全長:183mm

幅:25mm

厚さ:4.5mm

刃長:48mm

刃角(両角で):30度(鋼部以外は18度)

先端角度:30度

鋼付け刃の厚み:1.3mm

鋼付け刃の有効長さ:不明

重量:135g

外形部は、シャーリング切断によると思われるせん断面が残っている。

おそらく、素材は複合材です。

素材段階で圧延加工してあるので、鍛造はしていないと思います。

板厚の面は、圧延された面のようで、非常にきれいです。

外形のシャーリング面はせん断面のままですが、バリなどは無くそのまま手で握っても大丈夫です。

刃角が、丸みを帯びていて、手仕上だとわかります。

砥ぐ時は注意する必要があります。

私のような素人が砥ぐと刃筋が不均等になってしまいそうです。

刃角は左右で角度が少し異なっています。

マンパワーによるバラツキと思います。

最初からすごく良く切れます。

厚みがあるので、使うときに手にしっかりと握ることができます。

重さがあるので、安定して木を削ることができます。

長時間の使用時には、重さで手が疲れるかもしれません。

これだけパワーのある小刀なので、アウトドアで使うのによさそうです。

切り出しは、カバーが無いのが普通です。

カバーを付ける いい方法を思案中です。


私の良く行くネットショップです。小刀 土佐産
















posted by iihida at 18:22| Comment(0) | 木彫像刀創造

2009年11月09日

小刀は銘無し


木彫を始めるので、小刀を購入しました。

子供のころは小刀、肥後の守ナイフを持っていましたが、久しぶりに手にします。

選定の方法は、価格の差でどれくらい切れ味が違うのか、店頭やインターネットで試し切りはなかなか出来ないので、初めの一本は、リーズナブルなものにしました。

インターネットで検索して、鋼の刃付きで一番安価な物を購入してみました。

小刀のデータ(だいたい)は、

切り出し

片刃

黒仕上げ

刻印無し

鋼の材質:不明

ケース:無し

全長:167mm

幅:17〜12mmのテーパー形

厚さ:1.0〜1.7mm

刃長:47mm

刃角:17度

先端角度:21度

鋼付け刃の厚み:0.4mm

鋼付け刃の有効長さ:35mm

重量:25g

刃を仕上砥石研磨していないので、切れ味は最悪です。

自分で研ぎなおしてみると、先端が曲がっているので、荒砥石で砥がないと修正不可能でした。

荒砥石を購入するまで、保管します。

厚みが薄いため、全体的に製作時のゆがみが残っている感じです。

薄いと手に握ったときに、手にくいこむので、長時間は持っていられません。

小刀の外周が、凸凹やバリがあります。

やすりで少し修正しました。

この小刀は、上記のようなものでしたが、品質の良いものもあるかもしれません。


私の良く行くネットショップです。小刀 銘無し


 



 





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